2023年の千葉県船橋市市議会選挙に立候補していた山本深雪(やまもとみゆき)さん。
「コロナ対策の全てに反対する」という政策を掲げて活動しています。
そんな山本さんは、Twitterでの投稿が度々炎上し話題になっています。
今回は、山本深雪さんの脅迫や異常な言動について調査しました!
山本深雪の脅迫ツイートがやばい!
Twitterの投稿で度々話題となる山本さん。
2023年4月30日のツイートも炎上していました。
『船橋駅構内にサリンをばら撒く』という投稿です。
これは炎上だけでは済まされないレベルの内容です。
『サリン』とは、1995年に東京の地下鉄に撒かれ、多くの被害者が出た『地下鉄サリン事件』で使用された化学兵器です。
宗教団体オウム真理教の代表・麻原彰晃(あさはらしょうこう)が首謀者でした。
このツイートは、化学兵器による無差別テロ事件を模倣しているようで、脅迫とも取れます。
船橋駅構内や周辺で警察が警戒にあたりましたが、幸い異常はありませんでした。
このツイートを見た人からの通報により、警察の業務を妨害した疑いで逮捕されました。
政治家を目指しておきながら、犯罪予告をするという行動が理解できませんね。
逮捕後に山本容疑者は謝罪をしています。
注目を浴びたいからと言って、犯罪を犯していいわけがありません。
山本深雪の異常な過去の言動を紹介!
サリンテロ予告をし逮捕された山本容疑者ですが、他にも異常な言動をしていました。
①市議選落選後の自暴自棄な投稿
②父親が元稲川会青木組の青木正
③薬やアルコールの乱用
④点字ブロック上での選挙活動を注意され脅迫
とても市議選に立候補した人の言動には見えませんね。
順番に紹介していきます。
山本深雪の異常な言動:①市議選落選後の自暴自棄な投稿
山本容疑者は全てのコロナ対策に反対するなどと訴えていましたが、73名中72位で落選しました。
下から2番目という結果でしたが、得票数が316票あったことに驚きです。
落選後は、自暴自棄な投稿が目立っています。
『早く逮捕して禁固刑にしてくれ』など、逮捕を希望するような投稿を度々ツイートしています。
ネット上では、『精神的な病気』『選挙で300票以上獲得していることに驚き』などの声が寄せられています。
山本深雪の異常な言動:②父親が元稲川会青木組の青木正
山本容疑者は、自身の父親が元稲川会の青木組組長『青木正』と公表しています。
山本容疑者の”父親”は、『稲川会』の2次団体の三本杉組という団体に所属していたようです。
この投稿は市議会選中に投稿されていましたが、おそらくこれも注目させるための戦略の1つだったかもしれません。
テロ予告の前日にも組について投稿していました。
父親の名前を出して票を集めようとしたのでしょうか?
全くの逆効果のように思います。
山本深雪の異常な言動:③薬やアルコールの乱用
テロ予告の前日に、薬やアルコールの多量摂取を匂わせるような投稿をしています。
アルコールやエナジードリンクに関しては、『万引きしたもの』とのことです。
この投稿の翌朝、『フォロワー数も倍に増えてるじゃん。ありがとうございま~す!』という投稿をしています。
このことから、フォロワー数稼ぎのためのネタではないか?と言われているようです。
注目されることを目的に投稿しているようにも思いますね。
山本深雪の異常な言動:④点字ブロック上での選挙活動を注意され脅迫
市議選の際に、点字ブロックの上で選挙活動を行っていたようです。
これを指摘した一般の方に、Twitterで脅迫のような投稿をしました。
ここでも父親の『稲川会』の名前を出しています。
これには指摘した方も、見の危険を感じたようです。
市議選に立候補していたことが信じられないような投稿です。
まとめ
今回は、船橋市市議会選挙に立候補した山本深雪容疑者のツイートなどについて紹介しました。
サリンテロ予告で逮捕されましたが、再び何かしらの事件を起こす可能性も少なくありません。
今後、事件が起きないことを願います。