連続企業爆破事件の重要指名手配犯で、過激派「東アジア反日武装戦線」のメンバー・桐島聡容疑者。
神奈川県内の病院で桐島聡と名乗る男が入院しているとのことで、警視庁公安部に身柄を確保されされました。
桐島容疑者とみられる男が入院していた病院はどこなのでしょうか?
報道の映像を元に調査していきます。
桐島聡の入院先の病院はどこ?
捜査関係者によると2024年1月25日、入院患者の男が「自分は桐島聡だ」と発言したとのこと。
病院は神奈川県警に通報し、警視庁公安部は病院に捜査員を派遣しました。
警視庁公安部は男と接触し、桐島聡容疑者本人かどうかの確認を行っているとのことです。
桐島聡容疑者と名乗る男が入院しているとみられる病院はこちら。
画像からも、かなり大きな病院であることが分かりますよね。
この病院はいったいどこなのでしょうか?
桐島聡の入院先は湘南鎌倉総合病院?
産経新聞に掲載されている写真に病院の名前が出ていました。
少し読みずらいですが、エントランスの屋根に
湘南鎌倉総合病院
と書かれているのが確認できます。
湘南鎌倉総合病院の画像と比較してみても、ほぼ一致しています。
このことから桐島聡容疑者と名乗る男は、「湘南鎌倉総合病院」に入院している可能性が高いです。
湘南鎌倉総合病院はどんな病院?
年間約2万2000人の救急搬送の患者を受け入れている病院で、その数は全国トップクラスだそう。
日本屈指の高度急性期病院としても知られています。
湘南鎌倉総合病院
住所:神奈川県鎌倉市岡本1370番1
院長:小林修
病床数:669床
設立:昭和63年11月
職員数:2012名
診療科に関しては
- 内科
- 脳神経内科
- 呼吸器内科
- リウマチ科
- アレルギー科
など、46もの心療内科があります。
そのほか救命救急センター、集中治療室(ICU)、無菌個室、国際医療支援室、ヘリポートなどを完備。
あらゆる状況に対応できる病院となっています。
桐島聡のは末期がんで余命は?
桐島聡容疑者と名乗る男は2024年1月に偽名を使って入院したとのこと。
体調を悪化させて病院に運ばれたようで、末期がんと診断されたことが判明しています。
容態は芳しくなく、重篤な状況だそうです。
何のがんかは現時点では公表されていません。
末期がんとなると様々な臓器に転移している可能性が高いので、余命わずかと考えられます。
がんを全て取り切ることが出来れば、約40%の人は完治が期待できるのだそうです。
一方で、食道がんや胃がんなどは生存率が10%を切っています。
一刻も早い捜査が求められます。
桐島聡容疑者のがんについて、新しい情報が入りましたら追記していきます。
まとめ
今回は、桐島聡容疑者の入院先の病院や余命などについてまとめました。
警視庁はDNA型鑑定を試みる方向で動いているとのこと。
まだ明らかになっていないことも多くありますので、今後の捜査に注目です。