広島県内の高校で委託業者「ホーユー」による食事の提供がストップする問題が発生しました。
物価高騰の波を受け、経営が厳しくなっているようです。
今回は、「ホーユー」の代表取締役社長を務める山浦芳樹社長の経歴などについて調査していきます。
山浦芳樹社長の顔画像やプロフィール
- 名前:山浦芳樹
- 年齢:50代
- 出身:広島県
- 職業:実業家
山浦社長は崇徳中学校・高等学校出身とのことです。
山浦社長は広島県出身ということが分かります。
当時の学校の仲間とは現在も交流があるそうです。
学校生活の中で学問と共に精神を学び、“絆”を築けたことが財産と明かしていますした。
この経験は現在の経営にも役立っていると語っています。
情に厚い社長さんなのかもしれませんね!
山浦芳樹社長の経歴
山浦社長は平成元年に高校を卒業しています。
大学についての情報は見つからなかったため、高卒での企業ということになります。
株式会社ホーユーは平成6年に創立されています。
山浦社長は高校卒業後、一旦就職してから企業しているようです。
24歳で企業ということで、若手の敏腕社長だったのかもしれませんね。
現在は50代なので、30年以上会社経営に尽力していました。
ホーユーは社員586名を抱える食事提供業者です。
契約している全国の高校では、寮の食事も提供しています。
倒産となるとかなりの痛手になるはずです。
今後のホーユーはどうなるのでしょうか?
ホーユーの今後はどうなる?
ホーユーの経営はかなり厳しいようです。
全国の学校などで給食の提供などが停止している問題で、広島市の食堂運営会社「ホーユー」の山浦芳樹社長は5日、「申し訳ない」と述べ、破産手続きを進めていることを明らかにした。
引用:共同通信
報道の取材時にはすでに「破綻手続きを進めている」と話していました。
これに関して、食事を提供している高校などには何の連絡もありませんでした。
食事の提供を受ける広島県の三次高校では、
9月1日の昼以降、突如調理員が不在となった
ということが分かっています。
やむを得ず教員が食材の買い出しに行ったり、近所の仕出し店が食事を提供したりと、かなりの混乱となっています。
帝国データバンクの倒産情報によると、ホーユーの現在の負債は16億7000万円と掲載されています。
現在の状況としては、
- 給食提供を一部停止
- 一部の事業を停止
- 自己破産申請を検討中
ということです。
山浦社長が「経営破綻」と話していることから、倒産するのも秒読みではないでしょうか?
まとめ
今回は、株式会社ホーユーの山浦芳樹社長の経歴について調査しました。
山浦社長は近々、破綻申請すると話しています。
30年近く築いてきた会社に終わりが迎えようとしています。