長野県中野市の立てこもり事件の犯人として、青木政憲(あおき まさのり)容疑者が逮捕されました。
青木容疑者は、女性2人と警察官2人を殺害したと報じられています。
犯行について『殺したいから殺した』と供述しているとのことです。
この記事では、青木容疑者が経営していた果樹園やジェラート店について紹介していきます!
青木政憲が経営するマサノリ園って何?

青木容疑者が経営する『マサノリ園』は、大規模な果樹園です。
広大な敷地で、何種類もの果物を栽培しているそうです。
現在分かっているマサノリ園の情報はこちらです。
- 長野県の中野市内にある
- 標高340mから500mに位置している
- 約2ヘクタールの土地で栽培(東京ドーム半分弱)
- ブドウは品質・生産量ともに全国トップクラス
- 有機肥料を使った果樹栽培を推進
- 13代続く農園
- 家族経営
標高が高い位置にある理由は、昼と夜の温度差により美味しいフルーツを収穫することができるそうです。
ブドウの栽培をメインとしており、シャインマスカットやナガノパープルなどの栽培に力を入れているとのことです。
栽培している農作物は、長野県の『信州の環境にやさしい農産物』の認証を受けています。
かなりこだわった栽培方法で果樹園を経営しているようです。
青木政憲のマサノリ園こだわりのジェラート店が超人気!

青木容疑者は先述した『マサノリ園』の他に、ジェラート店も経営しています。
- 1号店『Gelateria Frutti 軽井沢店』(2019年開業)
- 2号店『Gelateria Frutti 中野店』(2022年開業)
両店舗とも、マサノリ園で収穫されたこだわりの完熟フルーツを使用しています。
甘さ控えめな信州ジェラートが人気!

Gelateria Fruttiのジェラートは、牛乳や卵を使用していないそうです。
完熟フルーツを使っているため、果物本来の食感や甘みを味わえるのが特徴です。
また、フルーツ以外でも様々な味が楽しめるとのこと。
- 蕎麦
- 胡桃
- ともぎ茶
- とうもろこし
など、一味変わったフレーバーもあります。
1号店の軽井沢店はコロナ禍でも毎年2~3割ずつ売上高が増加するなど、経営はかなり好調だったようです。
わずか3年で2号店である中野店を開業しています。
大変人気のお店だったことが分かりますね。
ネット上でもかなり高評価です。
とっても美味しそうです!
このジェラートを求めて遠方から来る人も多く、有名人もお忍びで来ていたのだとか。
ふるさと納税でも人気!

Gelateria Fruttiのジェラートは、中野市のふるさと納税の返礼品にも採用されています。
高級感のあるパッケージですね。
こだわりのジェラートということで、ふるさと納税でもかなり人気があったのではないでしょうか。
青木政憲こだわりのジェラート店は閉店?

経営者の青木政憲容疑者が、痛ましい事件を起こしました。
女性2人と警察官2人を殺害したとして、2023年5月26日に逮捕されています。
この事件により、店舗存続の危機に陥っています。
現在、公式ホームページ、インスタグラム、ふるさと納税など、すべてのサイトが閉鎖されています。
ジェラートに関してはこだわって提供していたようなので、閉店してしまうのが残念です。
今のところ閉店となるかは公表されていませんが、今後の営業はかなり厳しくなることが予想されます。
- 従業員が気の毒
- なんであんなことを…
- 美味しかったのに
など、『信じられない』というような声が多く寄せられていました。
まとめ
今回は、4人を殺害した青木政憲容疑者が経営する『マサノリ園』『Gelateria Frutti』について紹介しました。
こだわって経営しただけに、衝撃の事件です。
果樹園とジェラート店はどうなるのでしょうか?
今後の捜査に注目していきたいです。