千葉県市川市にあるマンションの一室で、切断された遺体が発見される事件が発生しました。
死体損壊と死体遺棄の疑いで、新かほり容疑者が逮捕されました。
発見された遺体は、新容疑者の70代の母親とみられています。
親子の間に何があったのでしょうか。
今回は、新かほり容疑者の犯行動機について調査していきます。
新かほりの母親切断事件
千葉県市川市のマンションで、切断された遺体が発見され、住人の45歳女を逮捕しました。
逮捕されたのは新かほり容疑者で、発見された遺体は新容疑者の母親とみられています。
新容疑者は70代の母親とみられる遺体を損壊したうえ、自宅マンションの一室に遺棄した疑いがもたれています。
引用:TBS NEWS DIG
事件後、新容疑者は親族とともに交番に自首したとのことです。
母親の遺体を遺棄した部屋の浴槽には、ビニール袋に入った頭部などが見つかりました。
母親殺害後、解体したと供述しています。
大変おぞましい事件です。
新容疑者が母親を遺棄したマンションは
千葉県市川市行徳3-24 シティテラス南行徳テラスA
綺麗なマンションで親子2人暮らし。
一見平凡な家族に見えますが、親子の間にいったい何が起きたのでしょうか?
新かほりは霊媒師志望?
新容疑者は霊媒師志望だった可能性があります。
調べに対し、新容疑者は「母を殺したあと、解体した。霊媒師になるために殺す必要があった」と容疑を認めているということです。
引用:TBS NEWS DIG
この供述から分かるように、精神状態に異常があったのかもしれません。
霊媒師になるためには、本物の霊媒師に弟子入りするのが早いと言われています。
“技術職”とも言えるので、数年間の修行が必要になってきます。
また霊力に耐えれるかどうか、というのも重要になってくるそうです。
強い覚悟や精神力の持ち主でないと難しいかもしれません。
新容疑者のように、常識では考えられないような行動に繋がってしまう可能性もあります。
新容疑者が霊媒師に弟子入りしていたかは明らかになっていませんが、霊媒師に憧れがあったことは確かなようです。
新かほりは悪魔に取り憑かれて顔が怖い?
普通の精神状態であれば、母親を殺して解体するといった思考にはならないはずです。
新容疑者は霊媒師を目指していたこともあり、「悪魔に取り憑かれていた」という声が挙がっています。
前述した通り、霊媒師は霊的存在と繋がることが可能です。
何らかの霊と繋がり、取り憑かれてしまったのでしょうか?
また、ネット上では「顔が怖い」という印象を受けた人が多くいました。
- 狂気な顔してる
- 目が完全にキマっちゃってる
- 目がこの世の終わり
特に目元に違和感を覚える人が多く、逮捕時の映像を見ても見開いた目が不気味な印象です。
新容疑者はヨガインストラクターとして働いていたそうですが、ここ最近ではスピリチュアル発言が目立っていたと、ヨガ受講者は言います。
何かの宗教に影響を受けていた可能性も考えられますね。
新かほりのfacebookにシャーマン関連の投稿が!
新容疑者のfacebookを見ると、シャーマンに関連した投稿がありました。
この投稿は犯行の2日前(6月25日)に投稿されたものです。
投稿には、
- 気付いたら行動する!
- 損得関係なく
と書かれていることから、この投稿に触発されたのでしょうか?
投稿には「神人(かみひと)」という人物の名前が記載されています。
この神人という人物は「シャーマン(靈媒師)」と言われる存在のようです。
神人は「大日月地神示 前後巻」という書籍を出版しており、新容疑者が書籍の写真を投稿していました。
投稿内容から、神人から何かしらの影響を受けていた可能性が考えられます。
新容疑者が違った捉え方をしたために、母親の殺害・解体という結果に至ったのでしょうか?
まとめ
今回は、母親を殺害・解体した新かほり容疑者の犯行動機について調査しました。
宗教やスピリチュアルなことにのめり込んでいた可能性が高いです。
精神に異常があったとも考えられますが、責任能力があるないに関わらず公平な裁判にて罪を償てほしいです。
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